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野球の醍醐味
 これが、野球がもたらす一つのドラマか。

 ワイルドカード同率で並んだパドレスとロッキーズの、
 勝った方がプレーオフに進めるワンゲームプレーオフ。
 
 1番セカンドで先発した松井稼頭央は、いきなり二塁打を放ち、
 後続の犠飛で先制のホームを踏んだ。
 素晴らしい。この最高の場面で、最初から活躍が出来た。
 後続も打ち、初回で2点を入れる。
 2回も1点を入れ、パドレスは無失点。  
 しかし、3回でロッキーズ先発のフォッグが乱れ、満塁弾などで5失点。

 その裏1点返すも、そこから試合は膠着状態に入る。
 5回に1点を返して同点とし、
 6回に稼頭央の犠飛で勝ち越しに成功するも、
 8回にまた1点取られ、同点のまま延長へ。
 9回〜12回まで、お互い無失点のまま。

 13回、無死からパドレスのヘアーストンが均衡を破る2ラン。
 後続は抑えるも、プレーオフ出場が夢と消えかねない2点差。
 もし、このままパドレスがロッキーズを抑えたら、
 このヘアーストンが劇的なドラマの主役となっただろう。

 だが、本当のドラマは裏に生まれた。

 パドレスは、通算500セーブのホフマンをマウンドへ。
 13回の先頭打者・稼頭央がまたまた2塁打を放つ
 そして、トゥロウィッキーも連続の2塁打で稼頭央を返す。
 さらに、この試合で唯一のエラーを犯していたホリデーが、
 汚名返上の三塁打で同点とする。
 次打者のヘルトンは敬遠四球。
 キャロルの犠飛で、三塁からホリデーがホームへ激走する。
 頭から突っ込み、果たしてその結果は、セーフ。  
 ロッキーズが奇跡の大逆転勝利で、
 12年ぶりのプレーオフ進出成る。

 この大一番で、これ以上ないドラマが生まれた。
 まさしく、メジャー史に残る世紀の試合となっただろう。
 そして、その試合の牽引役となったのは、
 紛れもなく松井稼頭央だ。
 この勢いで、ワールドシリーズをも制するか……?
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1つの試合
 メジャーのシーズンは終わった。
 
 松井稼頭央のロッキーズが踏ん張った。
 パドレスとワイルドカード同率で並び、
 明日のワンゲームプレーオフでシーズンの成果が決定される。
 たった1試合。
 ゆえに、ワールドシリーズよりも濃密な試合となるのではなかろうか。

 井口のフィリーズは最終戦の勝利で地区優勝を成し遂げた。
 メッツが誇る300勝投手の先発・グラビンが1死しか取れず、
 7失点KOされたのは意外だったが……
 1試合で雌雄を決する時に問われるのは、
 実績のあるベテランよりも、闘争心むき出しの若手の方が良い。
 300勝は長い年月をかけての積み重ねに過ぎず、
 ただ1試合勝ち抜く事への執着心は薄れてしまう。
 大事な試合でベテランが勝てないのは、日本でも往々にしてある事。
 
 さて、明日のワンゲームプレーオフを経て、3日からプレーオフ。
 松坂の登板日が変わるようだが……?
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連覇
 日本ハムが2連覇を成し遂げた。
 新庄や小笠原が抜け、戦力低下は否めない所だったが、
 ヒルマン監督の巧みな采配で、
 長らく弱小球団だったチームを2年連続で頂点に導いた。
 
 開幕当初の低迷を見て、今季はもう駄目か? と思っていた。
 けれども、新庄が残したものは大きかった……!
 北の大地に芽吹いた野球熱は、鮮やかに開花していた。
 突出した選手は森本かダルビッシュくらいしかいない。
 しかし、試合で勝つのに、そのような選手は必ずしも必要でない。
 個々がチームとして結束すれば、強者を圧倒する。

 俄然有利と見られていたソフトバンクだが、
 大打者・大投手がいても勝つとは限らない。
 むしろ、大打者・大投手がいればいるほど、
 重圧は計り知れなくなり、本来の力を発揮しづらくなる。
 それを乗り越えてこそ、大打者・大投手と言うべきであろうが……
 全員がそうあれる訳ではないのだ。
 大打者・大投手とされない方が、あるいは気楽だ。
 監督を、仲間を信じ、チームプレイに徹する事が出来る。
 その貢献は、良い方向に連鎖し、一つの輪となる。

 ロッテや日本ハムは、チームとして非常に素晴らしい。
 アメリカの監督が日本の監督よりも、
 和を重視している点はいささか奇妙な感じだが……
 日本人が口にする和は口先だけであって、
 実際は内にこもる傾向が強く、
 近年の不祥事はそれが形となって現れてきているのだ。
 (特待生を認めていなかった、など)

 今季でヒルマン監督は退任するが、
 後任の監督もそれを実践できれば、黄金時代に入るだろう。
 ロッテとの競り合いに注目したい。

 日本シリーズに勝ち上がってくるのはどこだろうか?
 セでは中日か阪神が上がってきてくれれば嬉しい。
 そして、日本ハムが日本シリーズも連覇し、
 アジアシリーズすらも連覇すれば、
 史上初の快挙達成となるわけだ。

 大切なのは、楽しむ事だ。
 新庄が残したものは、野球の楽しさだ。
 重圧に押しつぶされるよりも、
 のびのびと、自分に出来る事を楽しんでする。
 それがチームプレイにつながるのだ。
 野球の王子様が歩んだ花道を、今度はヒルマン監督に歩んでほしい。
 無論、これで監督そのものを辞める訳ではなかろうけど。
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大舞台へ
 松坂が遂に、メジャーでの日本人新人最多の15勝を成し遂げた!
 そして、試合終了から1時間後、
 宿敵ヤンキースがサヨナラ負けを喫した事により、
 レッドソックスの地区優勝が決まった。
 この決定がもう少し早ければ、
 試合が終わったその場で歓喜の輪が出来た所だが。

 最後の最後で、松坂らしい投球が見られた。
 200イニング以上に登板し、201奪三振も記録した。
 完封の気配もあったが、7回に2点を奪われ、惜しくも逃したが、
 8回までをその2失点に留め、守護神パベルボンに後を託した。
 そして、彼らはロッカールームで、ヤンキースの試合に見入った。
 この時点ではヤンキースが優勢だったため、
 誰もかも地区優勝は明日以降に持ち越しだと感じただろう。
 しかし、ここで彼ら曰く“信じがたい出来事”が起こる。
 3点リードの9回に投入したヤンキースの守護神リベラが3失点を喫し、
 延長10回、2死満塁からバント安打でオリオールズのサヨナラ勝ち。
 レッドソックスの12年ぶり地区優勝が決まった。

 試合が終わった後も球場に残ったファンとともに優勝を喜び合い、
 今日の優勝はないと踏んでいた岡島は夕食に出かけていた所から、
 慌ててUターンして歓喜の輪に加わったという。

 ヤンキースのサヨナラ負けは意外ではあったが、
 リベラが打たれた事に対しては、あまり不思議と感じない。
 今季は守護神らしい活躍を見てはいない気がするからだ。
 30セーブを記録してはいるが、もう限界なんじゃないか、と思った。

 まぁ、そこはフロントが判断する事だ。
 松坂はともかく、ここ3試合勝ち運に見放されていたが、15勝に。
 この15勝と200イニング以上登板はデビュー時の野茂を上回るが、
 奪三振は野茂が236個と圧倒的に上回っている。
 野茂を越えたか、越えていないかは微妙な所ではあるな……
 なお、この野茂がデビューしたシーズンは、
 長期ストライキから再開したため、試合数が少し少なかった。

 次は、プレーオフ。
 リーグ優勝シリーズにコマを進めるため、
 シーズンは一度も登板のなかったエンゼルス戦に臨む!
 投打に隙のないエンゼルス相手に、松坂はどう挑むのか?
 大舞台であればあるほど強い“平成の怪物”
 シーズン以上の活躍が見せてほしいものだ。
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真実への挑戦
 ミャンマーで一人の報道カメラマンが死んだ。

 報道カメラマンという職業は、
 戦場や治安劣地に行く事が多く、常に危険がつきまとう。
 彼らは武器を持たずにカメラを持つため、
 ともすれば、自衛隊よりも危険度は高いだろう。

 それなのに、何故彼らは向かうのだろうか。
 危険である事は、重々承知しているはず。
 彼らは、最初から報道カメラマンを志し、
 死すらも覚悟して望んでいるのだろうか。
 比較としては少し適切でないかも知れないが、
 ヒマラヤなどの難所に挑む登山家などと同じ心境だろうか。
 危険と知りながらも、何かしらの成功を求めて挑む。

 即ち、登山家は険しい山の登頂を。
 報道カメラマンは、真実を。

 とはいえ、登山家とは危険性が高く、身近であろう。
 しかし、それは、平和な国に住む者の感覚かもしれない。
 平和な国よりも、危険な国の方が多いのが実情だ。
 戦争という規模の大きなものでなくとも、
 治安の悪い国や、疫病などの危険を孕む国は数ある。
 平和な国に生き、TVを見て暮らす事よりも、
 より現実を見つめていたいという思いからなのか。

 報道カメラマンで有名なのは、ロバート・キャパだ。
 かつて、友人から彼の事を聞き、写真を見た時、
 それは一目で忘れがたい印象を放っていた。
 その時に紹介されたサイトは既にないが、
 フランス国内でドイツ軍に慰めを与えていた女性の写真である。
 子どもを抱いている丸坊主の女性が右端におり、
 それを見つめる人々たちの構図が非常に優れていた。
 是非写真集などを見て探してみてください。

 彼もまた、ベトナムで地雷を踏み、死んでいる。

 日本では、ピュリッツァー賞を受賞した沢田教一がいる。
 ベトナム戦争で、川を泳いで渡ろうとする母子を撮った写真は、
 世界史の教科書に結構載っているので、知っている人も多いだろう。
 彼もカンボジア戦線を取材中に狙撃されて亡くなっている。
 死後、ロバート・キャパ賞も受賞している。

 また、仮面ライダークウガの主人公・五代雄介の父も、
 報道カメラマンであり、雄介が小学生の時にアフガニスタンで死んだ。
 この時に恩師からの言葉に影響を受けており、
 五代雄介としての性格形成を担うエピソードとなっている。
 この辺りが、仮面ライダーをして、
 クウガはヒューマンドラマたりえる一面を構成している。

 彼らが伝える真実は、
 命を賭けているだけに強い訴求力を持っている。
 それぞれの時代を伝えるのになくてはならない存在であり、
 言わば、彼らは時代を撮る事に情熱を傾けていたのだろう。
 彼らのような生き方などそう出来るものではないが、
 知りたいと願った時、そこに向かっていくものなのかもしれない……
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